大回り(おおまわり)~ キハ31・香椎線のキハ

Roundabout by train !
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遺跡めぐりが続いたので、テーマを変えて鉄道ネタを。
2017年夏のお出かけ話です。
JRの「大都市近郊区間」という規定をつかって列車を乗り継ぎます。
竹下 ( Takeshita ) ~ 博多 ( Hakata )、ほぼ1日がかりの旅です。
興味や疑問を持たれた方は、「JR 大回り」とかで検索してみてください。
では出発。竹下駅から鹿児島本線下り列車に乗って「原田」( Haruda ) へ向かいます。この旅、はじめが肝心なんです。下の列車に間に合わなければなりません。
原田駅に到着した下り列車。折り返しになります。
この本数が少ないんです。
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列車は「キハ31」形。令和元年を前に引退しました。

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列車は筑豊本線(原田線)の単線区間を「桂川」( Keisen } へ向かいます。
「鈍行列車の旅」というのがありますが、けっして鈍行ではありません。とばします。今どき鈍行は無いです。ですが、かつては本当に鈍行といえるような列車もありました。DE10型ディーゼル機関車が引く客車列車とか、体感時速20~30km…。
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桂川駅で福北ゆたか線( Fukuhoku-Yutaka Line )上り電車に乗り換えです。3駅目の「新飯塚」( しんいいづか Shin-Iizuka ) で下車です。
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新飯塚で後藤寺線 (Gotouji Line ) に乗り換えます。一両編成のディーゼルカーです。
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昼の時間帯でも1時間に1本はあります。お客さんは少ないです。
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後藤寺の1駅前、船尾駅。セメント工場があります。
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「田川後藤寺」に到着。乗ってきた列車は、左手から坂を上ってきました。
右のホームは「平成筑豊鉄道」( Heisei-Chikuhou Railway ) のホーム。
かつて筑豊地方は炭鉱でにぎわってました。鉄道路線もたくさんあって、SLが引く石炭輸送列車など、ひんぱんな往来がありました。複々線区間もありました。
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乗ってきた列車は0番ホームに入ります。
跨線橋を渡って「日田彦山線」( Hita-Hikosan Line ) のホームへ移動します。
北九州と大分県日田市を結びますが、2017年に発生した水害で添田 ( Soeda ) - 夜明 ( Yoake ) 間が運休しています。このまま廃線の予感です。JRは「 BRT 」への転換を考え、鉄道の復旧には難色を示しています。不採算路線の筆頭なので仕方ないのかもしれないけれど。「北九ー日田 直通快速」みたいな列車を通して利用促進なんてだめかなぁ。久大本線 ( Kyuudai Main Line ) を周るより短時間で行けそうな気がする…。(距離数から運賃も安くなって乗客にはメリットありそう…。)
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上:下り列車の添田行きです。 下:3番線の上り列車に乗ります。
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どの列車も2両以上の編成ですが、途中駅での乗降は先頭車両のみ。有人駅では全ドアー開きます。
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上:田川後藤寺駅を出発 下:まもなく「田川伊田」( Tagawa-Ita ) に到着
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田川伊田を出ると、行橋 ( Yukuhashi ) へ向かう平成筑豊鉄道と分岐し、左へカーブしていきます。
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田舎の風景から次第に街並みが増えてきます。
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日豊本線 ( Nippou Main Line ) に入ります。日田彦山線は「城野」( Jouno ) まで。列車は終点の「小倉」( Kokura)までの運行です。
大回りの旅では小倉の手前、「西小倉」( Nishi-Kokura ) で乗り換えます。
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西小倉 左が日豊本線(乗ってきた) 右が鹿児島本線(これから乗る)
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鹿児島本線 ( Kagoshima Main Line ) を下る
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若松 ( Wakamatsu ) 駅から見える「若戸大橋」( Wakato Oh-hashi )
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左の車窓に、今は無き「スペースワールド」 駅は普通列車のみ停車
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途中、「折尾」( Orio ) 駅に降り立ちます。この時は、筑豊本線(福北ゆたか線)と立体交差してますが、今は立体交差がなくなりました。写真奥が建設中の新ホーム。
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筑豊本線上り若松方面を望む。
ここから先は非電化区間です。車両は「DENCHA」(でんちゃ)です。充電池を積んでいて、電化区間と非電化区間の直通運転ができます。 
ふたたび鹿児島本線に乗ります。
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北九州市を出て、さらにいくつかの群や町、市を抜けていきます。福岡市に入り、東区の「香椎」( Kashii ) で乗り換えます。
ここまでくれば、そのまま博多駅まで帰ってもよいのですが、最後のダメ押しをします。
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「香椎線」( Kashii Line ) に乗ります。
このころは普通のディーゼルカーでしたが、現在は「DENCHA」(でんちゃ)で運行されてます。
「宇美」( Umi ) 行きに乗り、途中の「長者原」( Choujabaru ) で下車します。
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長者原の駅も立体交差です。下を福北ゆたか線(篠栗線)( Sasaguri Line ) が通ります。
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階段を下りて乗り換え。電車で博多駅まであとわずか。
博多駅では、切符は自動改札機に通さず、大回りできたことを駅員さんに告げて手渡しします。
博多駅からはバスで帰宅します。(ハスの運賃の方が高くつきます。)
「大回り」無事に成功です。