カセットテープ 第3弾(1)
Cassette Tapes Vol.3-1
写真フィルムの2社(1984年ころ)のテープ
小西六写真工業株式会社
「コニシ(ロク)」と聞いて何の会社かわかるのはどれくらいの年齢からでしょうか。現在の「コニカミノルタ」の基となる「コニカ」の、以前の会社名です。写真のテープは1984年ころのもので、その頃はまだ「小西六写真工業株式会社」でした。カセットテープの ブランド名は magnax でした。

購入当初からなのかはわかりませんが、リーダーテープに磁性体が飛び散ったようなこびりつきがあります。再生するとプツプツとノイズが出ます。また、ヘッドも汚すようです。現在の走行性能も芳しくありません。再生の途中で止まってしまう事象が発生したので、何度か早送りと巻き戻しを行って再生するようにしました。バインダーの問題でしょうか。ちなみに3Mのテープは同じように止まって、どうしても再生できませんでした。
富士フイルム
最近の新型コロナウィルス問題では抗ウィルス薬「アビガン」が取り上げられるなどすっかり製薬会社になった感のある、生き残りに成功したフィルム会社のテープです。(「アビガン」は合併した富山化学が開発の中心です。)
磁気テープも化粧品も、写真フィルムの微粒子に関する技術が基礎にあるそうです。

1980年代前半までは多くのメーカーで黒のハーフが採用されていいました。これが、1986年ころから透明ハーフに変わっていきます。 富士フィルムでも一体成型の透明ハーフを採用し、ブレンド名も AXIA に変更しました。お目見えは1985年です。
[ 1985 ] 薄茶の透明、片面1ピースのハーフ

[ 1987 ] 緑灰色透明、1ピースだけど2層にして色分けか?

[ 1987 ] グレーの透明、片面1ピースのハーフ

[ 1989 ] 片面2ピースに変更

[1992]

[ 1994 ] 青灰色透明、片面1ピースのハーフ

時代が戻って、1970年代末のものです。

この後が Range シリーズです。