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往年のパワーアンプ 日立 Lo-D HMA9500 を入手

 「いつかはクラウン」ならぬ「いつかは HMA9500」と言うことで、思い切ってえいやっ!と入札。

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写真ではあまり美しく見えませんでしたがこれは写真のせいと判断しました。説明には「目立った傷や汚れ無し」でした。作動状況については「通電の未確認」で動作確認はなしでした。写真で見ると保護回路は働いているようです。出音の確認ができていればその旨記載があると思いますがそれがないのでともかくきれいな筐体を入手して修理に出すことを考えた入札でした。結果はまずまずの金額で落札しました。写真写りがよくなかったせいか、動作未確認品だったため競らずに済んだかです。

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佐川急便の着払いで到着しました。超弩級、30キロ近くの重量ですが2000円ちょいでした。

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「さあ、きれいかな?」~ ドキドキの開封でした。

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「ああ、よかった~。」~「目立った傷や汚れのない」ものでした。

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オリジナルのままのようです。

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フィンの間の埃も常識的な量。倉庫などで埃をかぶってた感じはありませんでした。

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裏面

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オリジナルのままっぽい。だとすると部品の劣化が進んでる。~ この機種では多数使われているヒューズ抵抗がダメになってることが多く、故障の主因となるようです。その他、初段や中段のトランジスタの劣化・破損、また毎度の電解コンデンサやリレー、半固定抵抗は言わずもがなです。

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動作しない確率が高いようですがオリジナルのままなのはそれはそれで良いです。下手な改造がされていなかったのもホッとしました。

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終段の MOS-FET ~ 当然と言うか、オリジナルの日立製。

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「音が出ればラッキー」なくらいで、壊れても良いスピーカーにつなげてテスト。

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「残ね~ん」~ プロテクションは解除されますが電源投入時にRチャンネルからブチブチとノイズが出た後は無音でした。ノイズさえ聞こえませんでした。

と言うことで、下手に事故修理はせずに修理に出すことに。となると、どこに出すか。ネット上では実績がありそうな請負人がヒットしますが依頼品が多くて新規受付停止中だったり、そもそも遠くに配送するのがためらわれます。で、ここなら任せられそうなお店を福岡県の福津市に見つけました。

山水電気九州エリア正規代理店「オーディオ・サービス・エンジニアリング」

山水電気と言えばこれまた往年の名器を数多く輩出したトランス~オーディオのメーカーでしたが 2014年(平成26年)に倒産してしまいました。その山水(SANSUI サンスイ)製品のメンテナンスについては OB有志が修理工場を立ち上げたのを機にその動きが全国に広がりました。その九州地区の正規代理店です。場所は福津市です。福津市と言えばアイドルグループ嵐のCMで有名になった「光の道」宮地嶽神社が、隣の宗像市には世界遺産がある場所です。

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はじめにホームページの「問い合わせ」を(日曜日に)行いましたが返信がはやく丁寧な内容で早速、月曜日の昼には持ち込みました。社長にお会いしましたが意外に感じたほどお若い方でしたが丁寧な方でした。重いアンプを運び込んでいただきました。そして何より、

見積もりは無料です。

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終段の MOS-FET が生きていることを祈りつつ、オーバーホールを依頼しました。

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↑ 場所は県立の光陵高校が東側に見える辺りです。(写真左の丘の上が光陵高校)

光陽台口・県道97号 ~(帰り道) 国道3号線方面へは左折、その先すぐの福間向陽台郵便局の角を右折

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↓ 国道3号線 ~ (寄り道で福岡とは逆の)北九州方面への合流(左折)

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修理・オーバーホールができることを、まずは見積もりを楽しみに待ちます。