淡輪紀行(1)車椅子で搭乗

Tan-no-wa travel (1) ~ Boarding in a wheelchair.
親族のお出かけに付き添って、大阪の南部、和歌山県にもほど近い泉南郡岬町の淡輪を訪れました。そのときの話です。
狭い路地の両側に昔ながらの土塀が残る、のどかな風情のもとは漁師町です。近くには古墳があったりして、付き添いとはいえ楽しみにしながらのお出かけでした。南海電鉄にも乗れたことですし。
さて、福岡からは目的地に近い関空までの空路を利用します。福岡と関空の間はJetstarやPeachといったLLCが飛んでいて、本当に格安で行き来できるのですが、今回は利用しません。行きの福岡発の時間と帰りの関空発の時間の関係で、朝と夜に一便ずつあるANAのコードシェア便を利用しました。
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手配は親族自身がしましたが、ANAの利用と聞いて安心しました。なぜっかって?
車椅子の利用だからです。
以前、鹿児島だったでしょうか、車いす利用で問題になった話が頭に浮かびました。なので、手配をするときに車いすの利用を申し出ておくことを親族には伝えておきました。
結果は、とても丁寧なサービスを受けました。車椅子で福岡に帰ってきた時の模様をいずれアップしたいと思います。
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出発日は天候も良く、寒波が訪れる前の温暖な日でした。8時出発の便なので、1時間前の7時に空港で待ち合わせをしました。日帰りで荷物もないので、家から空港まではバスと地下鉄を乗り継いで行きましたが、久しぶりの5時起きで、寝過ごしやしないかと心配で前の晩は早々に床に入りました。
下:車椅子の利用など、手伝いが必要な方のために専用カウンターが用意されていました。さすが、格安航空とは違います。(現在の格安航空会社の対応がどうなっているか知りませんが。)とにかく、往路ともすごく丁寧な対応をしていただき、不安もなく感謝しきりの空の旅でした。
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席は通常席の最前列を提案していただきました。通常席の最前列で前に席がなく、プレミアムシートとの壁がありますが足下が広くなってます。
機材は、
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さあ出発です。
福岡空港を北から南に向かって滑走です。そこで見つけたのが下の写真。
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滑走路の端にゴムのネットのようなものが置いてます。これって、オーバーラン用? それにしてはちゃっちいかな…。
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右側の席だったので、福岡市は南区方向を見ながらの離陸です。そのまま高度を上げながら真っ直ぐ南下、左に旋回して四国を横切ります。
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シートベルトサインが消えて飲み物サービスを頂いてるうちに四国を越えて行きます。到着までの時間もあと少しです。
下:徳島市、吉野川の河口あたりでしょうか。
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紀伊半島西岸の海岸線が見えてきました。どのあたりかな? 今回の目的地の淡輪も写真のような所でしょうか。(調べたら和歌山市の加太というところでした。直線でおよそ10数㎞先に淡輪がありました。)
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埋め立ての海上空港に着陸です。話は変わりますが、ほんと、玄界灘に福岡の新空港建設なんて事にならなくてよかったです。
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しかし、福岡空港とは広さが違います。滑走路から駐機エリアまでのタクシングが長いです。
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到着しました。車椅子での搭乗は優先搭乗で最初に、そして降りるときは最後にゆっくり焦らずにおります。
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車椅子は航空会社の車椅子です。タイプも何種類かありました。(現認はANAのみ。)個人の車椅子はチェックインで預けて、そこで航空会社の車椅子に乗り換えます。到着後は荷物受取場で乗り換えます。客席から最後に降り、荷物受取場に着くと係りの方が車椅子をおろして準備して待ってくださってました。
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ボーディング・ブリッジ は結構な傾斜があったりしますが、航空会社の方が安全に移動をしてくださいます。
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ということで、スムーズに乗り換えて行動できました。ありがたい限りのサービスでした。
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関空のなが~い通路を荷物受取場へ進みます。
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荷物受取場で個人の車椅子に乗り換え、出口へ向かいました。
お迎えに来てくれた人と合流し、車椅子の親族はその方の車で目的地、淡輪に向かいます。滞在中はその方が親族の対応をしてくださるので、遠くにこそ行きませんが私は自由行動ができます。
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関空について、駐車料金が高いことと連絡橋が高速道路でなくてよいのにと、お迎えの方がおっしゃってました。
ターミナルを出ところにJRと南海電鉄の改札口が有ります。私は南海電鉄で淡輪へ向かいますが、その話はまた後日に。
下:駐車場から空港を見る
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今年の5月に関空からオーストラリアへ行くさいに福岡からの乗り継ぎができなくては、伊丹からリムジンバスでやってきたことを思い出しました。その時のお話もまた何時か。
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上:駐車場から戻ってきた場所 ~ 右手が到着口、左手が電車の切符売り場や改札口