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半金縛り

 昨晩の事でした。寝付いてからどれほどの時間が経ったでしょうか、トイレに行きたくなったことで意識が戻ってきました。「トイレに行きたい」と思ながら「ああ、これは夢だな」と、見ている夢が続いてます。この時の内容は撮影した列車のビデオを編集しているという、日常が場面でした。例によって夢なので現実とは異なるおかしな点が満載ですが。

「う~ん、まだ我慢できるけどどうしよう。でもまあ、行っとくか。」と悩みながらもトイレに立ち、時計を見ると寝付いてから1時間ほどだったでしょうか。(寝付いた時間が定かでないのでおおよそですが。)

普段、トイレに行ってホッとすた瞬間に今の今まで見ていた夢をすっかり忘れて思い出せないことが多いのですが、この時は覚えていた上にさらに珍しいことに続きを見始めました。半覚醒の時間が少しあって夢の内容を反芻することができてたからでしょう。

さて、トイレに立った後もすぐに寝付けるのが普段ですがこの夜はすぐに寝付けませんでした。そこに最近見たテレビ番組で県民アンケートと称して寝方のアンケートを行っていたのが浮かんできたのでした。「左向きですか?仰向けですか?右向きですか?」の3択。私は普段は仰向けもしくは左向きです。そして、番組の中で「もし横向きなら左向きよりも右向きが良い(胃の位置関係で)」とコメントがあったのを思い出して右向きに寝てみました。

するとまもなく先ほどの夢の続きが始まりました。その夢の中で、「この映像は自分が撮影したものじゃない。他の人が撮影した映像を使おうとしてる」と自分で言ってる場面になりました。夢とも現実とも言えない、他人が撮影した映像を使おうとしてることに多少の罪悪感を感じたその時でした。急に左肩(上になってる)に重さを感じ、何者かに押さえつけられ体を動かせなくなりました。「あ~、いかん(いけない)ことをしようとしたんで何か悪いものを引き寄せてしまった」とマジで思いました。

夢は止まって、「ヤバイ」「下手に逆らっても動かせんし、ここは力を抜いて相手を油断させよう」「そのすきをついて」と力を抜いて、頭の中で数秒置いたところで「えいやっ」と寝返りを打ちました。

上手くいって飛び跳ねるように(実際は飛び跳ねてませんが)勢いよく仰向けになりました。その仰向けになりながら、「なぁ~んだ、自分の肩の重さやん」。悪意のある何者かに押さえつけられたのではなく自分の肩(や腕)の重さを半睡眠状態に入った脳が誤って捉えたものでした。

「ああ、単純に自分の重さやん」「よかった」とスッキリ、ホッとしてすぐに寝付きました。夢の続きを見たのかどうかわかりませんがそこまでの事は記憶にしっかり残りました。他愛のないことですが面白い経験でした

まだ若かった頃の夏の昼過ぎ、睡魔に襲われて「いかん、このまま寝たらいかん」と思いつつあらがえず寝てしまい、それでも「起きなかん」と必死になって起き上がろうとして、起き上がって少し歩いたところで我に返って「ああ、起きてない!」とまだ寝たままなのに気づく。幽体離脱じゃないけれど気持ちだけ起き上がってる。脳の意識レベルは半覚醒状態なのに対して体が寝てしまってる状態なのか。体を動かそうとしても全く動かせないで半分パニック状態。まさに「金縛り」状態。原因は自分なりにわかってるので悪い考え(霊障)は浮かびませんが自分の意のままにならない体に苦しいこと苦しいこと。多少なりとも恐怖は感じました。 1度や2度、そんな体験はなかったでしょうか。

唐突に夢に出てきた「側溝に足をとられて片足し落ち込む」場面と、同時に片足がビクッと反射的に動いた、何てのは数回あったかな。