中古 ~ マランツ HD-DAC1

中古で入手したパワーアンプ(Lo-D HMA-9500)を楽しむのにプリアンプの問題が浮上してきました。現用の USB-DAC を手持ちのプリアンプ(3機種)につないでみますがどれも古くてしっくりきません。… レファレンスとなるものがない。

S社のゴージャスな(中古)AVプリは高音がきつすぎて全く対象外(古いが故に?)。主に使ってきたコントロールアンプ(フォノ入力無し・デジタル処理)は低音たっぷりで好みでしたがあらためて聴くと高音が奥に退いたようでもう少し主張してほしいような(これまた古い)。そこで、数年前にコンデンサーの一部交換メンテを行ったオールド山水(さらに古い)のプリアンプを引っ張り出すと … マスターボリュームに若干のガリがあるものの、音のバランスは3機種の中ではまあまあ。ですがなにぶんにも接点の多い昔のプリアンプ。ピンジャックも古い。まぁ、こちらの耳も古くなってるので高域がどうのこうのと言った局所的な音の違いは既に判らなくなってるので感じ取れるのはバランスだけなのでよいのかも。

現行品のプリアンプでお手ごろな製品はなさそう。中古でもそこそこの価格だし再整備するとさらに費用が掛かる。思い切ってアキュフェーズ? ~ いやいや、サブシステムでとっかえひっかえ楽しんでるだけなのにそれはない。いっそパッシブボリュームか?…。そんなこんな、いろいろ検討する中で見つけたのがこれでした。… 現用の USB-DAC が無駄になりますが。(リモコン付いてるし。)

この機種は既に生産終了となっています。また、USB-DAC ではなくヘッドホンアンプとして紹介されてることが多いようです。さて、この機種を選んだポイントですが … 「192kHz および DSD 対応であること」そして「ボリュームと連動した RCA 出力があること」+「妥協できる費用対効果」でした。

製造の初年は2014年、生産終了が2022年の夏ころのようです。生産終了からあまり時間が経っていないから?ヤフオク、メルカリ、アマゾンなどのどこを見てもそこそこの値が付いてます。しかし同じような製品が現状で見当たらないのとちょうど福岡県内からの出品がヤフオクに出たので送料が安く済む分だけ高めの入札をして落札となりました(「にしても消費税は高いなぁ」)。程度のよさそうなのはメルカリの個人出品に出てきそうですが全くの私見です。

入札後もこの機種について調べる中で判明したことが2点ありました。まず、「2014年発売時の初期ロットでノイズ問題が起こりすったもんだがあったらしい」と、「ボリュームはデジタルで無くアルプス製の(?)アナログボリュームである」ことでした。ノイズが出たのはヘッドホン出力でライン出力にはなかったようです。私のようにライン出力のみを使ってヘッドホンを使ったことのないユーザー所有の初期ロット製品でメーカーの補修を受けないままになっている個体があるかもです。(ノイズ問題はメーカーが対応したらしいです。)

こちらは2021年製で一安心。まだ接続もしてないし、当然音も聞いてないので何とも言えないですが「どこに置いてどうつなごうか」などと考えるのが楽しみの一つでもあります。オールド山水なども時々使えるように残しておきたいのでさてどうしよう、とか。