ビデオデッキの修理に挑戦(4)- Final

Challenge to repair VCR (4)
Victor(ビクター)S-VHS/S-VHS-C コンパチブルビデオデッキ HR-SC1000
ビデオデッキの電源修理の最終回です。
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今回は電解コンデンサー3本のみを交換をしますが、ユニットを二つにばらしたうえで、基盤裏側のシールド板をはずします。
ユニットは2か所のネジで止まってます。
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コネクターを2か所、外します。
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二つに分かれましたが 100Vのコードがつながってます。このままでも作業できますが、ドナー機のネジ穴部のサビが元機よりも多いので交換します。そのためにも100Vのコードを基盤から外すことにしました。
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100Vのコードを外す、コンデンサーを交換するのいずれにしても基盤裏の シールド板は外さなければなりません。作業手順としては、ユニットの分割よりもこちらが先でした。 
 4か所の半田を吸い取ります。
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使うは、 半田吸い取りツールと半田吸収線。(もちろん半田ごても。)
ある程度の半田を吸い取れば、シールド板は外せます。
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シールド板を外したその次は、100Vのコードを基盤から外します。
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手前の4本です。左右の2本は簡単に外れないようにコードの先が工夫されてますが、難しくはありませんでした。
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ACコードが外れて、作業がしやすくなりました。
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下:左が元機、右がドナー機のシャーシ
ここは、元機のシャーシを使います。
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下:電源出力側の基盤 ~ 左が元機、右がドナー機
ここはもちろんドナー機の基盤を使います。元機の基盤は熱で焦げてる箇所があります。(ダイオードの部分。)
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下:主犯格の3本
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まずは右の小さいやつ、470μ25Vから。頭が膨らんでます。
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熱を加えると異臭が鼻を突きます。 吸わないよう、息を止めたり顔を離したりしながら作業しました。
下: お尻のゴムはパンパンに膨らんでました。
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下: 左が2200μ25V、右が2700μ10V 
コンデンサの周りの黄色いものは固定用の接着剤です。カッターで切れ目を入れておきます。
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通電OKのドナー機でしたが、外した3本ともお尻から電解液が漏れてました。あとどれくらい持ったのでしょうか?
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できる範囲で基盤のクリーニングをします。
下:4ピンのコネクター部が気になるけど、基盤に直付けなので今回は触らないことにしました。一応、テスターで導通の確認をしました。
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下:元機のコネクターの裏側 ~ 浸食が進んでベーク板が凹んでます。
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それでは、コンデンサーの装着をします。容量と極を確認して取り付けです。
1本だけ違うシリーズのコンデンサーですがご愛敬で。(比較して高級品です。)
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電源コードを基盤に戻して(半田付けして)、ユニットを組み立てます。
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ドナー機で通電の確認をします。
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コネクターを差し込んで
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結果は?…通電Ok! 
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ヘッドも回転。
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次に元機で試してみたところ…、LCDがドナー機よりも暗い~トレイが正常に出てこない!
「あちゃ~、そっか~。」
 筐体は元機のほうがきれいなのですが、結局はドナー機を生かすことにしました。
このドナー機はトレイの引き込みができないとされてましたが、正常に出し入れすることができました。再生は確認していませんが、テープのローディングや早送り、巻き戻しはOKでした。
元機のきれいなサイドパネルを付けて、作業完了です。今後、使用する予定もなく部屋の隅に置きっぱなしになりますが、ドナー機の入手に費用をかけたので、「やったー!」感は小さかったです。ただし、ドナー機のトレイが動作したのは「ラッキー!」でした。